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経営
繰越収支差額のマイナスは、赤字なのか
学校法人の繰越収支差額がマイナスなのは、赤字だからなのか。基本金の組入れと減価償却がつくる仕組みから、深いマイナスの意味と、本当に見るべき建て替えへの備えを平たく整理する補論。 -
経営
人が育つ組織は、何が違うのか
人が育つ組織は、何が違うのか。学校法人の教員と職員のあいだで、誰が誰を頼っているのか。その向きが一方に固まらず行き来するところで人は育つ。第6章の締めとして静かに整理する。 -
経営
人が替わっても、学校は続くのか
人が抜けることに、学校は備えていないわけではない。お金には引当という仕組みがあるが、人は分けて先に置けない。定年と突然の退職、二つの抜け方から、世代交代の構造を静かに整理する。 -
経営
評価と処遇は、つながっているのか
学校法人の人事評価は、なぜ形にならないのか。測る物差しが一つに決まらず、測る側も測られる側も同じ教員である。評価と処遇が結びつかない構造を、静かに整理する -
経営
学校法人のキャリアは、どこへ続いているのか
学校法人のキャリアは、職員と教員で形が違う。職員は段を上がり、教員は役割を持ち回る。階段の短さと中堅の停滞を構造から読み、この先をどう見通すかを考える。 -
経営
人は、放っておいても育つのか
学校の教職員を育てよと命じる制度は、大学と公立にはあるが、私立の小中高には直接及ばない。研修ではなく仕事の配り方から、人が育つ構造と、その設計が委ねられている意味を考える。 -
経営
教員と職員は、どこで噛み合うのか
学校には二つの暦がある。授業と学年で動く教員と、年度と予算で動く職員。すれ違いを気質や姿勢ではなく、暦・入り口・数の構造として整理し、どこで噛み合うのかを考える。 -
経営
事務職員は何をつかさどるのか
学校の事務職員は、2017年の法改正で「事務に従事する」から「事務をつかさどる」へと書き換えられた。一語の差は何を変えたのか。職員の専門性を、判断と権限の構造から捉え直す。 -
経営
学校法人を動かしているのは誰か
学校法人を動かしているのは、教員と職員という二つの層の人である。個人の頑張りに還元せず、人が組織としてどう働くのかを構造から見る。第6章の入口として、担い手の全体像を見渡す。 -
経営
制度と自律のあいだ
制度は学校法人の経営を外から枠づける他律の仕組みである。では自律とは何か、制度と自律は対立するのか。第5章の締めくくりとして、制度を縛りではなく、自律を支える足場として捉え直す。